赤ちゃんの夜泣き本当に辛いですよね…
赤ちゃんの寝かしつけや夜泣きに困っている方はいらっしゃいませんか？
我が家も第1子が生後7ヶ月の時に夜泣きがひどく、夫も私も「もう無理！」と夜中に2人で叫んだ事があります。
夫は「これくらいの赤ちゃんってどの子もこんな感じなんじゃないの」と言っていましたが、私は「何か方法があるはず…楽になる可能性があるならできることは試したい…」と思い色々と調べて、今の方法に辿り着きました。
十分に睡眠が取れていないと、ずっと頭にモヤがかかったようで思考能力が低下します。しかもイライラの沸点が低くなるんですよね…イライラして人に当たってしまう、そんな自分にもイライラして悲しくなって…という負の無限ループ…
睡眠を確保するって本当に大事なんだと身に沁みて思いました。
目次
ねんねトレーニングとは
「子どもを寝かしつける」と聞くとどんなイメージですか？
お母さんが赤ちゃんを抱っこしてよしよしとあやしてお布団に寝かしてあげて…みたいな素敵な映像を子供が産まれるまでは想像していました。でもそんな風にはいかないんです…
抱っこで寝ててもお布団に置いた瞬間起きる！添い乳しながら寝てもおっぱいを外すと起きる！さっき授乳したばっかりなのにすぐに起きる！朝日より早く起きる！
こんな感じで毎日辛いんです…寝かしつけに何時間もかかったと友達から聞くことも多いです。
そんなお母さんを救うのがねんねトレーニングです。ねんねトレーニングは赤ちゃんが「一人で眠る力をつける」ためのトレーニングです。
おすすめ本
色々なレビューを見て（本屋さんに実際には行けなかった…）愛波文さんの「ママと赤ちゃんのぐっすり本」を購入しました。『スタンフォード式 最高の睡眠』の著者、スタンフォード大学医学部精神科教授の西野精治先生が監修しているので信頼できました。
寝室環境の整え方や寝かしつけ方法や1日のスケジュールなど月齢別に書いてあります。
そうなんだ！と勉強になることが多かったです。
目から鱗だったのが、ドリームフィード！寝ている赤ちゃんを起こさずにそのまま抱き上げて授乳したり、ミルクをあげるんです。子供を寝かしつけるのが大体20時で、大人が寝るのが大体23時頃の我が家なんですが、大人が寝てから1、2時間でお腹すいたって泣かれて起きるのが、特に冬場は本当に辛くて辛くて…それを解消してくれたのがドリームフィードでした。起きた時におっぱいやミルクをあげるという固定観念を壊してくれました。
赤ちゃんの活動時間についても知ることができてよかったです。赤ちゃんって疲れすぎると眠れなくなるんです。月齢別に機嫌よく起きていられる時間を知っておくと予定も立てやすいしおすすめです。
今度出産予定のお友達にプレゼント予定です。
最近新冊も出たようです。マンガだからより分かりやすいのかな。
夜泣きや早朝起き、昼寝しない等々悩み別に改善策が書いてあるそうです。
おすすめおくるみ
色んなおくるみがありますが、巻くタイプのは解けてしまうし、手の位置や素材の豊富さなど色々考えてスワドルアップにたどり着きました。
おすすめ遮光方法
遮光カーテンを利用して部屋を完全に暗闇にしてしまうと本やブログに書いてあるのですが、どんなに良い遮光カーテンを使っても隙間から光が漏れたり、隙間を別の遮光の布で覆ったとしてもカーテンの開け閉めや換気の時にずれたりするのでとてもストレスを感じました。
窓に遮光の布を貼ったりもしましたが、分厚いし、ずれやすいし、見た目も美しくなく…
辿り着いたのが窓ガラスに直接貼れる遮光シートです。大人2人でやれば貼るのもそれほど難しくはありません。
我が家が実際に使っているのはこちらの商品です。水で貼ることができて、ガラスも汚れないので、賃貸でも安心です。
エアコンや空気清浄機のランプも真っ暗な部屋ではかなり目立つので、完全に塞いでいます。スタジオ用のマスキングテープがおすすめです。2枚重ねくらいにすると透けません。
おすすめホワイトノイズ
我が家ではホワイトノイズをかけて眠っています。ホワイトノイズはテレビの砂嵐のような「ザー」というような音や波の音などのことを言います。赤ちゃんがお腹の中で聞いていたお母さんの血流の音に似ていると言われており、安心感が得られるため、低月齢の子供の寝かしつけには一定の効果があるようです。
iTunesで204円で販売している睡眠音楽のアカデミーの「健康的な睡眠」の中のホワイトノイズを購入しました。
他にも色々な音があるのでお好きなのを選んでみてください。下のボタンからリンクに飛べます。
大人にも効果があるのか、私や夫もこの音がかかっている方がぐっすり眠れているような気がします。
生後2ヶ月の我が家のこどもの現在の睡眠事情
第2子の生後2ヶ月と2週間経ったあたりの睡眠状態です。夜20時頃にスワドルアップに包んでおふとんに置いてすぐに寝て、6時過ぎまで夜通し寝てくれるようになり、本当に助かっています。
まとめ
お父さんとお母さんが今の寝かしつけ方法や睡眠状態を辛いと思っていないのであれば全然問題ありません。
でもしんどいな、なんとかならないかなと思っているのであれば試してみる価値はあると思います。
本に書いてあることが全てそれぞれの家庭に合うわけではないので、あまり神経質にならずに取り入れてうまくいけばラッキー、うまくいかなければ次の手を考えるという感じがいいのかなと思います。
疲れすぎると色々考えるのもしんどくなるので、早めに対策した方がいいかもしれません…
家族の協力も必須です。夫はあまり協力的じゃなかったですが、本の内容を説明し、自分が試してみたいこととその理由、どんな効果が得られるのか、手伝って欲しいことなどを繰り返し説明していると、（いまだに本は読んでいませんが）かなり詳しくなり、協力的になっています。
世のお母さんお父さんたちがぐっすり眠れますように。
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