2児の母で精神科医のゆきです。
3歳の上の子もいまだに大好きな0歳から食べられる市販のおすすめのおやつをご紹介します。
市販の赤ちゃん向けのおやつはとても多いですが、ちょっと味見してその味の濃さに驚いたりしたことはありませんか?
手作りおやつもいいですが、忙しい毎日の中で作る時間もあまりないですし、パッとあげれるおやつがいくつかストックできていたらいいですよね。
今日は私自身が味見して、子どもたちも大好きでリピート率の高い我が家のおやつを紹介します。
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目次
赤ちゃんのおやつを選ぶ基準は?
「乳児用規格適用食品」をご存じですか?
子どもに安心してあげれるように、放射性物質の基準値を満たした商品のことです。
平成24年4月1日 に厚生労働省より食品中の放射性物質の基準値として、1歳未満の子ども対象の乳児用食品には一般食品より低い基準値が適用されました。一般食品が 100ベクレル/kgのところ、 乳児用食品は 50ベクレル/kgとなっています。
おやつを選ぶひとつの基準として表記されているかどうか見てみてもいいかもしれません。
おすすめおやつ5選
サンコーは「小さなお子さんからおじいちゃん・おばあちゃんまで、安心して食べられるお菓子を製造販売」をしている会社です。
大人が食べても美味しいなと思えるのがサンコーの赤ちゃんせんべいです。こちらは乳児用規格適用食品です。
原材料は国産うるち米、砂糖は国産のてん菜糖、食塩、はとむぎ粉末だけです。
食塩が入っていますが、ほぼ塩味を感じることはなく、どちらかというと甘みと香ばしさを感じます。
口溶けも柔らかく、5センチくらいの大きさなので、赤ちゃんも持ちやすいです。
卵、小麦は入っていませんが、それを含む製品と共通の設備で製造しています。
ウイングフーズのお菓子は、合成添加物はもちろん、製造上必要不可欠な物以外は使用していません。素材の味を大切にしてシンプルな原材料で、子どもたちの健康を考えたからだにおいしいお菓子を製造販売しています。
こちらの商品も乳幼児規格適用食品です。
原材料はうるち米、てんさい糖、よもぎ、塩だけです。よもぎ入りなのでほんのり若草色で、よもぎの香りと味もします。口溶けもよく、細長い形なので、赤ちゃんが握りやすいです。1袋に2枚入っているので兄弟で分けてあげたり、1人で両手に嬉しそうに持ってサクサク食べています。
アレルギー表示対象27品目(卵、乳、小麦、ソバ、落花生、えび、かに、あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、豚肉、松茸、もも、山いも、リンゴ、ゼラチン、バナナ、ごま、カシューナッツ)も含まれていません。ただ小麦、えび、大豆、山いもを含む製品と共通の設備で製造しています。
創健社は「地球環境を大切にし、食生活の提案を通して人々の健康的な生活向上に貢献する」ことを企業理念としています。材料にたんぱく加水分解物及び化学調味料や遺伝子組換え原料、不要な食品添加物を原則使っていないそうです。
そんな創健社さんが発売しているのが、我が家の3歳児も1歳児も一緒に食べると1袋すぐになくなりそうなくらい大好きなひえコロコロ。
ひえコロコロの原材料はひえだけです。ひえをアルファー化(デンプンを水と加熱することで、デンプン分子が規則性を失い、糊状になること)して、パフにしたシンプルなお菓子です。
味付けはしていませんが香ばしく、食感もパリっとしていつつも柔らかい感じで、そのままでも美味しいです。(夫や友人がお酒のおつまみにしたり…笑)お湯やスープに入れるとふわっとほぐれるので、離乳食にも使えます。
また指先でつまむという動作の練習にちょうどいい大きさです。ボーロだと小さすぎますが、ひえコロコロだと1〜2センチくらいの大きさなので10ヶ月くらいからは親指と人差し指でつまみやすいです。
今回調べて分かったのですが、調味料など我が家で日常的に使っているものにも創健社の商品がありました。
ギンビスは創業以来「焼き菓子」に一貫してこだわっている会社です。アレルギーへの意識も高く、商品は全て卵不使用だそうです。別のラインで卵を使用しているお菓子を作っているわけでもないので、混入の心配もありません。
たべっ子どうぶつは色々なスーパーでも置いてあるので見たことあるかと思います。
さらに子どもに優しく作られたのがたべっ子BABYです。
生後1歳頃から乳幼児向けのビスケットで、国産小麦100%で、卵・牛乳・大豆・合成着色料・化学調味料・香料不使用なので、アレルギー体質の子どもにも優しいお菓子です。
18種類の動物の形に英語で動物の名前が書いてあって、英語のお勉強にも使えます。
カルシウム含有の栄養機能食品で、他にもDHAやオリゴ糖なども含まれています。
baby bio(ベビービオ)は、フランスで最初にオーガニックベビーミルクを開発したブランドです。
砂糖などの甘味料、添加物は一切加えず、高品質の有機食材から作られた幼児向けの食品を提供している乳幼児規格適用食品です。
商品のプラスチックにBPA(ビスフェノールA)を使っていなかったり、乳幼児誤飲防止のため、大きめキャップにしてくれていたりと、中身だけでなく外装も子どもに優しい商品です。
ベビースムージーは9種類と味も豊富で、生後6ヶ月頃から使えます。我が家ではアップル・キャロット味が人気です。
どの味が好きか試すのには4種セットがおすすめです。
お薬をあげるときに、このスムージーで包んであげたりしています。
まとめ
色んなおやつを頂いたりする機会も多いですし、自分自身でも子どもが生まれてからの3年間、色々と試しましたが、この5種類のおやつの安心感とリピート率はNo. 1だと思います。
どれかがお子様のお口にあうと嬉しいです。
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