赤ちゃんにどんな本を読んだら良いのかな?
初めて子どもが産まれた時、どんな絵本を読んだらいいかとても悩みました。
我が家の子ども達が喜んだ絵本の記録兼おすすめポイントの紹介をします。
目次
第1位 いない いない ばあ
言わずとしれた不朽の名作です。よく笑うし、絵もじーっと見ます。本で顔を隠して、「ばあ!」と出てくると本当に嬉しそうな顔で笑うので可愛いです。
これ以外にも松谷みよ子さんは「いいおかお」と「もうねんね」もおすすめです。
「いいおかお」の最後の「おいしいはどーこ」ってフレーズがよく分からないけど気になるんですよねぇ。
「もうねんね」は寝る前に読むと絶妙に眠たくなります。親も子も。
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第2位 おひさま あはは
色んなものが「あはは」と笑います。向かい合ってお膝に乗せて、あははと同時に体を揺らすととても喜びます。
元気のある絵が素敵です。
第3位 もいもい
8ヶ月〜13ヶ月のいくつかのイラストを見せて、どれを長く見るか調べて作った赤ちゃんの好みを科学的に反映させて作った絵本です。確かによく見ます。
テレビ東京の幼児番組「シナプしゅ」では動くもいもいが見れます。YouTubeでもたくさん動画があるのでおすすめです。見せると泣き止んでくれたりする時もあります。「もいもいどーこだ?」の動画は2歳の上の子も一緒に楽しめます。
第4位 しましま ぐるぐる
「しましま」なものと「ぐるぐる」なものが交代で出てきます。カラフルなのがいいのでしょうか。ボードブックなので破れ憎いので赤ちゃんに渡しても安心です。
第5位 くらいくらい
まっくらなところに影が浮かび上がっていて、電気をつけると誰がいるかな?というお話です。
明暗の対比が楽しいのか、上の子は1歳代になっても大好きで、よく真似していました。
ベッドに入ってお部屋のあかりを落としたけどすぐに眠れなくて、「ママ、お話しして」と言われた時に、正確に覚えているのがこれくらいしかなくて、よくお話していた絵本です。短くて覚えやすいです。
第6位 もこもこもこ
絵と擬音ばかりで、もこもこもこと地面が盛り上がってくるところから始まる絵本です。結構大きいサイズなので、迫力があります。何かわからないけど、展開が気になり、次々ページを捲りたくなります。
谷川俊太郎さんのよみきかせ動画もおすすめです。
第7位 みず ちゃぽん
水の色んな形に合わせた擬音が色々と出てきます。水滴の音、
水にお顔がついていて、表情が豊かです。2歳の上の子は最後の目を閉じている水を見ていつも「ねんねしてるね〜」と嬉しそうに言います。
第8位 がちゃがちゃどんどん
こちらも擬音と絵だけ見せる絵本です。色々な擬音に合わせた、形や動きをしているイラストが出てきます。
ひとつひとつ指差しながら読んでいくと、赤ちゃんも目で追いかけます。擬音に合わせて、体を動かしてあげるのも喜びます。
第9位 ぽんちんぱん
親が読んでいて楽しい本です。とにかく「ちぎちぎぱっぱっでぽんちんぱん」などリズミカルで楽しいです。
色んなパンが出てきます。パンの一部をちぎってお顔を作るのですが、お顔の作り方や表情が可愛くて面白いです。
第10位 がたん ごとん がたん ごとん
「がたんごとん」という響きは子どもにとって魅力的なのでしょうか。電車に色んなものが乗ってきます。りんごや哺乳瓶など子ども達に親しみがあるものばかりです。そんなものが乗ってくるの?そんなところにも乗るの?と興味をそそられる絵本です。
まとめ
低月齢の子ほど色がはっきりしている方がいいのかなぁと思いきや、いないないばあのような淡い絵でもよく反応してくれます。私が読むより母親が読む方がよく笑ったりします。
夜寝る前に上の子に合わせて絵本を読んでしまいがちですが、下の子にもゆっくりした時に読んであげたい…
上の子に読んであげてというと、自分が覚えているものを選んで持ってきて、調子が良いと「おひさま あははしてるよ〜」と読んでくれたりします。あまり乗り気でない時は、下の子のそばに絵本を置いて「よんどいてねっ」と渡しています。